唯一無二の個性が満開
ドラマティックな構築美

ファッションは時代によって刻々と変わるもの。常に“時代が正しい”という認識でいます」と語るのはオーナー兼デザイナーのAKIKO。
「時代を理解したうえで一歩先を行く思考を持ち続けることがデザイナーとしての使命」という。
その独創的なパターンと構築的なカッティングで、創業以来、唯一無二の個性を大切にするクリエイティブな花嫁からの人気が高い。
もとはマスマーケットを対象にしたアパレルブランドで働いていたが「一点一点、丁寧に向き合える仕事がしたい」とフリーに転身。
数多くのパターンを手掛けるうち、顧客だった芸能人からウエディングドレスの発注が舞い込み、現在に至る。
個性を一番に考える目利きの顧客からのリクエストが口コミにより広がったことで「ドラマティックかつ変わったデザインを頼まれることが多かった」と振り返る。
きものや和文化の造詣も深く、近年は新日本髪に似合う和ドレスも手掛けている。