シルクを贅沢に駆使し、モードな存在として発信し続けるアントニオ・リーヴァ。
建築家でもあった彼がデザインするドレスはバックスタイルに特徴があり、立体的で構築的なラインが魅力。
シンプリシティ極まるデザインながら、斬新なシルエットがドラマティックな存在感を生みだす。
ブランドのミューズはオードリーヘプバーン。新鮮なデザインながら、常にシックな印象を与えるドレスにそのポリシーを感じる。
上質を貫くだけではなく、時代性“ファッション”をおさえているところも彼のデザインが愛される理由。
デザインのインスピレーションは、デザイナーのライフスタイルの一部となっている旅を通して得ることが多いという。
訪れる都市の建築物や文化が彼のアートの源となり、時には旅先で見つけた美しい花をイメージソースにすることも。
親日家でもあり、着物の帯をイメージしてデザインするとこもあるという。
Designer
アントニオ・リーヴァ