2021/04/20
結婚する花嫁さまの4人に1人は妊婦さんともいわれ、マタニティウエディングは珍しいことではなくなってきました。
妊婦さんの特徴としてはバストやウエストのサイズが変わりやすいということ。そんな妊婦の花嫁さまの対応策として、フリーサイズのドレスをおすすめするショップもありますが、やはりマタニティ用にデザインされたドレスが一番です。
マタニティ専用のウェディングドレスは、妊婦であっても身体のラインが違和感なく綺麗に見えるようなデザインされ、サイズが変わりやすいバストやウエストが調整可能なほか、ストレッチ性のある素材が使われるなど、動きやすさや座りやすさにも配慮されていいます。
デザインでは、Aラインやプリンセスラインが、マタニティドレスでも人気のシルエット。ふんわりとしたスカートが、マタニティ花嫁さまのふっくらとしたお腹まわりを目立たなくしてくれます。
また、 胸下での切り返しが特徴のエンパイアラインはお腹を締め付けないので、お腹の大きな花嫁におすすめのデザインです。
お腹に負担をかけないという点では、ベアトップのウエストで支えるドレスではなく、肩紐のついている肩でドレスを支えるデザインなら、お腹周りの負担を軽減させることがでます。
マタニティ花嫁さまにとって、ドレス選びよりも重要になってくるのがブライダルインナー選びです。
妊娠中のバストのサイズは、安定期に入る妊娠5ヵ月目で1.5倍、7ヵ月目を過ぎる2倍近く大きくなり、通常と比べて2〜3カップ大きくなります。下がりがちなバストトップの高さをキープしながら、ウエストは締め付けすぎないことが大切です。
bridal bloom(ブライダルブルーム)で妊婦の花嫁さまにおすすめしているマタニティビスチェは、妊娠7〜8カ月の花嫁さままで使用できるマタニティ用ブライダルインナーです。
通常のブライダルビスチェと同じく特許の3Dフィットワイヤーを使用して、カップ上部の浮きやはみ出しを押さえ、高さのある美しいバストラインに。
前撮りと挙式日が離れていてサイズ選びが難しい花嫁様には、ラグジュアリーマタニティビスチェがおすすめ。数カップのバストサイズの変化にも対応する設計と、拡張用のフックも付属しているので安心です。
どちらのマタニティ用ビスチェにも共通しているのがウエスト部分の特殊設計。赤ちゃんの成長に合わせてサイズが調整可能なレースアップ仕立てになっていて、パワーネットで適度に腰回りを支えて腹部を締め付けずに、ついつい猫背になりがちな姿勢を整え、腹部を安定させることで花嫁さまの負担を軽減することができます。
マタニティビスチェとの組み合わせで一番人気なのがマタニティガードルです。脚の付け根からお腹を支えるので立ったままでも疲れにくいと評判。妊娠初期から臨月まで使えるので、前撮りも、結婚式当日もこれひとつでOK。結婚式後もマタニティガードルとしてとしてご活用いただけます。