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オシャレ花嫁ならでは!シンプルモードスタイル

2019/08/21 nae. ATELIER(アトリエ ナエ)

お色直し用のドレスは式の1年前に購入し、それに合わせて印象の異なるシンプルなビスチェタイプのドレスをチョイス。クリスマスも意識しながら、アパレルの仕事をしているオシャレ好きな新婦のこだわりが随所に光る、温かみあるアットホームな一日になった。

Wedding Data


新婦:Kさん(28歳 アパレル職)
新郎:Dさん(29歳 医療職)

挙式日:2018年12月23日
挙式・披露宴会場:TRUNK(HOTEL)

試着開始:挙式12ヵ月前
試着ショップ数:3店
試着ドレス数:約15着
決めた衣裳:白ドレス(nae.ATELIER/レンタル ¥318,000)、(DORIAN GRAY/販売 ¥120,000)

 

シンプルで甘くなり過ぎないドレスを探していたというKさん。髪型もクールにまとめ、スタイリッシュな大人モダン花嫁に

個性を出したかったという花嫁にとてもお似合いの一着。控えめながら細やかなレース装飾はヴィンテージならではの美しさ

アクセサリーはピアスにこだわって。挙式でつけた大粒パールは花嫁の自作。披露宴では大ぶりのタッセル型でマニッシュに

少しかっこいい雰囲気にしたかったKさん、カラーのお花をぎゅっと束ねたものに。花の形やリボンの素材をベロアにして、リボンの太さや色、長さなどこだわって依頼したそう。ネイルはクリスマスの意識して深みのある赤を友人のネイリストに施してもらった

ネイビー・ボルドーをテーマカラーに。靴とブーケリボンのリンクコーデは花嫁のセンスが光る

席札は外注し、クリスマスを意識して、ボルドーの画用紙にゴールドのカリグラフィ文字を書いたものに。カラーはネイルとリンク

 

Interview

どんなドレスを探しましたか?
挙式のドレスはシンプルであまり甘くならないものを探していて、ビスチェタイプのドレスで探していました。

先にお色直しのヴィンテージのウェディングドレスを購入していて、そのドレスと差がつくようなもので探しました。

 

衣裳選びのエピソードは?

お色直しのドレスは会社の先輩に教えてもらって1年前に購入したのですが、5着ほど試した上で決定しました。

白ドレスはnae.ATELIERさんのドレスの中から選びましたが、こちらも5着ほど試着させて頂いて決定するまでに4回ほどショップに足を運びました。

 

衣裳を決めた理由はなんですか?

白ドレスは夏の新作で出たドレスに一目惚れをして、上品な光沢感と格好良さに惹かれて決定しました。

お色直しのドレスも一目惚れだったのですが、ヴィンテージという1点物というところに惹かれました。個性を出したかった中で、デザインが他にない物だったため即決でした。

 

会場を選んだ理由は?

会場のデザインや広さ。都会的でオシャレだったところが気に入りました。

 

挙式・披露宴のコンセプトは?

クリスマスが近かったので装飾品など意識して、大好きな人たちに楽しんでもらえるようにアットホームな結婚式にするところにこだわりました。

 

こだわりのポイントは?

クリスマスを意識した席札は外注にしてこだわりました。会場が長テーブルだったため顔が見えやすいように装花は高さのないものに変更し、クリスマス感を出すために赤の挿し花、キャンドルを並べました。

コーディネートは、ブーケのリボンとChloeのシューズのベロアをそれぞれネイビーでリンクさせました。また席札とネイルの色も赤(ボルドー)でリンクさせてみました。

 

ドレス選びのアドバイスを3つお願いします。

①しっくりこなかったら、妥協せずに何着も着てみた方が良いです。

②インスタ検索を活用すると下調べできてイメージしやすいです。

③会場とのイメージや、自分たちのテーマに合っているか考えてみることが大事だと思います。

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