レバノン
高貴な品格とエッジを効かせたデザインが特徴。
レバノンを中心にミラノとパリにもアトリエを持つファッションデザイナーは、9歳の頃から独学でドレスを制作。18歳でベイルートにクチュールアトリエを開く。
最高級生地、レース、繊細な刺しゅう、パール、クリスタル、シルクの糸を使用したブライダルクチュールは、瞬く間に上流階級の女性たちに支持されるように。
1997年、イタリア人以外では初めて国立イタリアファッション評議会のメンバーに選出。
2002年、映画「チョコレート」でハル・ベリーがアカデミー賞の主演女優賞を受賞した際に着用したことでも話題に。
2003年にはパリ・オートクチュール組合のメンバーに選出され、オートクチュールの制作を開始。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、ビヨンセ、シャーリーズ・セロン、メリル・ストリープ、アンジェリーナ・ジョリーほか、中東の王室や大富豪を顧客に抱える。
Designer
エリー・サーブ