ハンドメイドドレス工房LUISA SPOSAは、1988年にオーナーのルイーザ・ロッティによりバーリ県プティニャーノで家族経営の工房として生まれた。その後、ウエディングドレスや礼装を扱う店としてプーリア州中心にメゾンを構えるまでに成長。イタリア各地から貴重な生地を仕入れ、フランス製レースを装飾に用いて手作業で仕立て上げるドレスは、メイド・イン・イタリーのハイクオリティ・ブランドとして、イタリア国内のみならず、ローマ、東京、アテネ、ダブリン、ニューヨークなど世界各国で注目されている。
仕立て職人のハンドメイドによるドレスづくりにこだわる理由は、そのドレスを纏う花嫁に人生最高の感動を贈りたいからだというルイーザ。着る人の肩のラインやボディラインに合わせて生地を自在に操り、デリケートな手縫いの刺しゅうや絶妙なネックラインなど、細部にこだわり完成させたウエディングドレスは、職人の情熱と叡智が体現した完璧な美の結晶といえる。
Designer
ルイーザ・ロッティ