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「純白」にこだわり選んだ和装&ウエディングドレス

2019/11/27 couture maison Hisako Takayama(クチュールメゾン ヒサコタカヤマ) 大阪本店

一緒に行きたいと申し出てくれた母と二人で、時間をかけて式場の提携ショップへ足を運んだことが大切な思い出。試着を繰り返した末に見つけたこだわりの衣裳。

Wedding Data


新婦:Mさん(32歳 会社員)
新郎:Sさん(29歳 会社員)

挙式日:2018年10月7日
挙式会場:大阪天満宮
披露宴会場:太閤園 Luxele

試着開始:挙式12ヵ月前
試着ショップ数:4店
試着ドレス数:約20着
決めた衣裳:白ドレス、白無垢 ※すべてcouture maison Hisako Takayama(クチュールメゾン ヒサコタカヤマ)

 

白無垢は美しい鶴の古典柄に、控えめな赤のラインがポイントの逸品。日本の婚礼衣裳で歴史ある神社での挙式を叶えた

新婦が好きな色である白を基調としたユリとバラが印象的なゴージャスなブーケ

「純白のドレス」に憧れたという新婦が選んだマーメイドドレスに友人手作りのヘアアクセを着けて。当日はファーストミートで新郎に披露

赤いラインの入った新婦の白無垢と、正統派な新郎の衣裳が相性ピッタリ

 


Interview

どんなドレスを探しましたか?

和装は、色打掛無しで白無垢のみを希望していました。ポイントで赤色が入っているものを探していたのですが、金の糸の刺繍が入っていたり、赤の面積が多いものが多かった中、控えめな赤のラインが気に入りました。

新郎の和装が正統派なものでしたので、私の衣裳も柄が現代風ではない鶴があしらわれたものを選びました。

洋装は、「ウエディングドレスは純白のものを」という憧れがあったので、他の色が入っているものではなく白一色のドレスが着たいと思っていました。また身長が高いので、裾が広がるデザインよりもストレートやマーメイドの形を希望し、ふんわり可愛いチュールのものよりも上品な光沢と張りのあるシルクのタイプを探していました。

 

衣裳選びのエピソードは?

洋装のみファーストミートをする予定でしたので、新郎には当日まで相談しないようにしていました。

ただ新郎がカタログを見ていた際に「マーメイドラインが綺麗」と言っていたことを聞き逃さず、第一候補はマーメイドラインで探しました。和装よりもドレス選びに時間がかかり、ショップに同行してくれた母や、試着の写真を見て相談にのってくれた義母の意見が有り難かったです。

ドレスが決定する前に、友人が手作りのヘアアクセを作りたいと申し出てくれて、それがリクエスト以上に素敵でドレスとぴったりだったのが、とても嬉しかったです。サムシングブルーのスワロフスキーを使ってくれたのも嬉しくて感動しました。

 

衣裳を決めた理由はなんですか?

和装は、私の顔色に映える色味であったことと、鶴の美しい古典的な柄、ポイントに控えめな赤のラインが入っているところがとても気に入りました。

洋装は、胸元のデザインと立体的な装飾が気に入りました。バックのリボンは本来丸いお花でしたが、縦のラインを美しく見えるようなリボンに変更したことで、より理想的なデザインになりました。

 

会場を選んだ理由は?

挙式会場は、和装で挙式ができるところを希望。これからの二人の人生を誓うということから、神社仏閣で親族だけで厳かに行いたいと思っていました。

和装での挙式ができる式場をいくつか見学させていただきましたが、大阪天満宮に訪れた際に、この歴史ある素晴らしい神社にしようと、ふたりの気持ちが一致しました。

披露宴会場は、ゲストの皆様に今までお世話になったことへの感謝を伝える場としたいと考え「美味しいお料理でおもてなしをしたい」と第一に思いました。また二人とも「格調高い」「歴史のある」「日本らしい厳かさのある」場所を選びたいという気持ちが一致していたので、太閤園が一番適していると感じブライダルフェアに参加しました。

心のこもった丁寧なお食事、日本庭園が望める披露宴会場の美しさに惹かれ、両家両親の結婚記念日である、10月に予約をしました。

 

挙式・披露宴のコンセプトは?

お越しいただく全ての方に楽しい時間を過ごして頂けるよう、全てのテーブルにスポットライトが当たるような企画を司会者の方にお願いしました。また、華美にはせず落ち着いた雰囲気を作りたかったので、お花の種類や装飾にたくさんの色を使わずに洗礼された会場を作って頂きました。

入場の際に和装を希望していたため、太閤園の日本庭園に合うように、会場装花なども和風で統一しました。各テーブルには折り鶴を置いていただきました。

両親への感謝も込めたいと強く思っていたので、流す音楽にもこだわりました。入場、お色直し、退場時は「新郎の母、新婦の母がそれぞれ好きな曲」を流し、新婦から両親へのお手紙の際には「新婦の父が母へ贈ったCDの曲」、花束贈呈時には「新郎の両親が結婚式で使用した曲」を流しました。

 

こだわりのポイントは?

お料理やドリンクに関してはとても吟味しました。披露宴会場の担当者様に相談し、基本メニューにお造りを入れていただくなど、ゲストの方へのおもてなしとして喜んでいただきたい一心で考えました。ケーキ入刀の代わりに、鯛の塩釜開きを取り入れることで、鯛めしを召し上がっていただけたことも良かったです。

ウエルカムスペースはほとんどが友人、母、新婦手作りのものとなりました。カリグラフィー、刺繍、ハーバリウムなど結婚式後も、自宅に飾れるものを中心に置きました。

前撮りはしなかったので、新婚旅行先にて自分たちで撮影した写真を大きくして飾るなど、お金をかけること(お料理・引き出物等)と節約すること(会場装飾・ペーパーアイテム等)に分けて準備しました。

 

ドレス選びのアドバイスをお願いします。

①ご自身が着たい衣裳を優先に
一人ではなかなか決めにくいので、ドレスショップの方や一緒に行ってくれる方の意見は大切だと思います。何より、新婦さんが「当日この衣裳を着ることが楽しみ」と思える気持ちを優先するべきだと思うので、心躍らせながら試着をしてほしいと思います。私の場合、最初は衣裳への関心や前知識も乏しかったのですが、色々なショップでたくさんの衣裳を着てみると、回数を重ねるごとにどんどん楽しい時間となりました。また決めることの多い中、衣裳選びは吟味したい気持ちが増して時間を要します。特に土日の予約は埋まりやすかったので、いつ頃までに何を決めるかという計画を立てて、できるだけ早めに予約をしておくと良いと思います。

②ドレスが決まれば、小物選びもスムーズに
ドレスが決まることで、ヘアメイク、小物、ブーケなども決めやすくなると思います。私はマーメイドのドレスに決めたことで、ブーケは丸いよりも縦のラインのものが合うと思いました。また、胸元の装飾にボリュームがあり、そちらを際立たせたいと思ったので、アップヘアにし、アクセサリー類は手元のみにしました。ドレスと一緒に探さないといけないものは多くありますが、ドレスを決めることでスムーズに進めやすくなると思います。

③プロのアドバイスも参考に
衣裳店のスタッフの方は、どんな些細な気持ちも汲み取ってご提案くださって、本当にプロの方々だなと思いました。最初のうちは自分の体型やドレスの雰囲気からみて「こういったドレスは私には似合わない」という先入観がありましたが、「本当はこういったドレスに憧れている」という気持ちを尊重してくださり、私自身の決めつけをうまく緩和しながら、一緒にドレスを探してくれました。たくさんの種類のドレスから、希望や相談に応じたものをご提案してくださったことにはとても感謝しています。

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