2020/02/24
数多くある色打掛の中から最終的に決めたこだわりの一着を披露。新郎の紋付との相性もぴったり。
Wedding Data
新婦:加藤 陽子さん(28歳 会社員)
新郎:藤田 隼平さん(28歳 会社員)
挙式日:2019年9月15日
挙式会場:太閤園 木堂
披露宴会場:太閤園 庵
試着開始:挙式7ヵ月前
試着ショップ数:4店
試着ドレス数:約15着
決めた衣裳:色打掛(レンタル ¥450,000)
華やかさと生地感が決め手となった色打掛
華奢なリングにダイヤが付いたお気に入りのデザイン
ゴールドの色打掛とシルバーの紋付がお似合いのツーショット
緑溢れる庭園での一枚
Interview
■どんなドレスを探しましたか?
参加してくれるゲストには和装をすることは内緒にしていたので、インパクトがあり華やかなものが良いなぁと思っていて、色はゴールド系と決めていました。
色以外については特に自分の中で決まっていなかったのですが、色打掛は柄ひとつとってもそれぞれ意味があって、自分の中で「これだ!」と思えるものに本当に巡り合えるのかとても不安になることもありました。
■衣裳選びのエピソードは?
初めはドレスを決めていた別のショップで色打掛も探していたのですが、どうしても自分の中でしっくりくるものがなく、Instagramで色々と探していました。
そんなときにヒサコタカヤマさんに出会ったのですが、お店に足を運んで色打掛を見せていただいたところ、ゴールドだけでもたくさんの種類があって、一気に気持ちが揺れ動きました。
■衣裳を決めた理由はなんですか?
一番は華やかさと生地感です。高級感があるものでキラキラしていて着ていて気分が上がりました!
そして何より担当してくださった方がすごく良い方で、優柔不断な私に最後まで付き合ってくださったのも嬉しかったです。たくさんご迷惑をお掛けしたのですが、嫌な顔一つせず無理な要望にも対応していただきました。
おかげ様でとても満足のいく色打掛に出会えたと思っています。
■会場を選んだ理由は?
光が差し込み、シンプルかつ温かみのあるチャペルと、お庭が素敵で和装にぴったりのバンケットに惹かれました。
他に駅から近くみんなが来やすい点や、お料理が美味しいなどたくさんの理由がありますが、なんといっても担当してくださったプランナーさんの人柄で決めました!
■挙式・披露宴のコンセプトは?
あまり背伸びはしすぎず、自分たちらしさを大切にして、好きなもの、やりたいことをたくさん詰め込んだ結婚式にしました。
内容が盛り沢山の結婚式だったので、全員が楽しめるか心配もありましたが、何よりゲストの皆さんが盛り上げてくださったおかげで笑顔の絶えない結婚式になりました!
■こだわりのポイントは?
そもそも和装になったきっかけは、鏡割りをしたいというこだわりがあったからなんです。
もともとふたりともお酒好きではあったのですが、日本酒はお互い出会ってから好きになったということもあって、結婚式ではふたりを引き合わせてくれた友人と3人で鏡割りをしようと決めていました。
■ドレス選びのアドバイスをお願いします。
①妥協はしないでください!
もう何が良いのか分からなくてなってしまうときもありますが、「これを着たい!」と思えるものに出会えると思うので諦めず探してみてください。
②実際にたくさん着てみてください!
見るのと着るのでは全然違いますし、着たいものと似合うものも違うと思います。ショップの方にたくさんアドバイスを頂いて素敵なものを見つけてください!
③いっぱい調べてみてください!
調べすぎると何が一番良いのか分からなくなってしまうことがありますが、「こんなのもあるんだ!」という新しい発見もあります!気になった衣裳の写真をショップに持っていくと、似たようなものを見つけてくださることもあるのでおすすめです。