2019/04/02
雑誌の読者やWEBサイトから寄せられた質問を中心にまとめ、みなさんにアドバイス。みんな同じ悩みを持っているんです!
宗教上の誓いというより、イベント性が高い日本の結婚式では、和婚のあとのドレスだって不自然ではありません。でも、違和感をおぼえるゲストがいることもあるので、ニュアンスピンクやベージュ、サッシュリボンやビーズなどで色をプラスしたドレスを選べば、よりパーティらしい装いが実現できます。
月齢にもよるけれど、レンタルでも最近はぎりぎりまでサイズ調整をしてくれるお店が増えています。また、締め付けることなく、美しくお腹をカバーする、妊婦さんのためにデザインされたドレスも豊富なので探してみましょう。
申し込んだ時点で5~10万の手付金を渡し、残りは挙式の一週間前くらいに残金を支払うお店が多いです。オーダーのときは仮縫いのときに中間金の支払いや、セルの場合は申し込んだ時点で全額を支払って買い取るというシステムのお店もあります。支払方法は現金からカードまで、ショップによって異なります。
お店や入手方法によってドレスに含まれるものが異なるので、申し込みの前に細部までチェックを。例えば、パニエやグローブといった小物は別料金になっていたり、レンタルの場合はクリーニング代が別途必要だったりします。会場に持ち込む場合の送料や持ち込み料についてもしっかり聞いておきましょう。
これもお店によって対応はさまざまです。多少の汚れならそのまま返却できることが多いけれど、赤ワインや料理が大量にかかってしまったり、ベールなどを破いてしまったり、その状況によってクリーニング代や修理代が必要になります。借り物の場合は、細心の注意を払うことをまずは忘れずに。
花嫁が高いヒールでドレス丈を調整した時に、、気が付いたら新郎よりも身長が高くなっていた、なんてことも。実はメンズのシークレットシューズも豊富で、7㎝くらいのものまであるそうなので、ショップに相談してみましょう。ふたりの理想の身長差は10~ 15㎝。まずは式本番前にふたりで並んで鏡に映してみましょう。
普通の服より時間がかかり、全身チェックや小物アレンジなども一緒にしていくので、それほど多くの着数は着られません。というより、事前に希望を伝え、ピックアップしたドレスをじっくり選ぶというのが正しい試着法になります。そのためにも着たいドレスのイメージを具体的に伝えられるよう、雑誌の切り抜きなどを持って行きましょう。
メーカーやアトリエによるドレスの新作発表や展示会は、3月と9月に多く見られ、その一ヶ月後くらいからショップにも並び始めます。まだ誰も着ていない、新作デザインが着たい人は、この時期にショップへ行くと種類が豊富です。
衣裳である以上、メンズにも基本的に持ち込み料がかかるります。当日に搬入されるブーケについては、持ち込み料が発生しないこともあります。ヘア&メイク、美容全般にも持ち込み料がかかるので、早めに確認することが大切です。