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肌トラブルは避けたい!「ブライダルシェービング」をするときに気をつけたいこと

2019/07/23 

友人である花嫁さんの結婚式に出席したときに、「あれ?彼女ってこんなに肌が綺麗だったんだ…」と驚くことはありませんか?

花嫁になると「幸せホルモン」が出て美しくなることがありますが、美しい肌艶の理由はそれだけではありません。

その秘密のひとつに「ブライダルシェービング」があるのをご存じでしょうか?「ブライダルシェービング」は、ウエディングドレス姿をより輝かせるための大切なケアとなります。

今回は、結婚式に向けて美肌を手に入れたい花嫁さんに知ってもらいたい「ブライダルシェービング」についてご紹介いたします。

ブライダルシェービングとは?

「シェービング」と聞くと男性の髭剃りのイメージが強く、多くの方はカミソリを使って見える毛を取り除いていくイメージを持たれるかと思います。

「私はひげも生えてないし、普段脱毛しているから関係ないわ」と考えてしまいがちですが、それだけでは不十分な場合があります。

「ブライダルシェービング」は、普段気にならない産毛の手入れまで徹底して行います。「産毛を取り除くことってそんなに大事かしら?」と思う方もいらっしゃいますが、産毛を取り除くとお肌が1トーンアップし、透明感と明るい肌が期待できます。

特に、背中やうなじ・デコルテラインはドレスを試着してみて初めて気づく場所でもあるので、ドレスは素敵なのにどこか合っていないと感じてしまう花嫁さんには、ぜひ「ブライダルシェービング」を試していただきたいと思います。

ブライダルシェービングを受ける部位

ブライダルシェービングを受ける部位は、以下5箇所に大きく分かれます。

・顔
・背中
・二の腕
・デコルテ
・襟足

衣裳に合わせて必要な箇所を組み合わせることもできるので、シェービング前には衣裳が決まっていると好ましいです。

ブライダルシェービングを受ける時期は?

まずは、体験コースを2ヵ月前から1ヵ月前の間には受けるようにしましょう。

シェービングは体質によってはリスクを伴います。シェービングが肌に合わないと、痒くなってしまったり、赤いポツポツが出て湿疹になってしまったり、肌トラブルに見舞われることも場合によってはあります。

そのような問題が起きた場合も想定して、肌が回復する期間を考慮した上で体験は早めに予約することがおすすめです。

ただし「体験で大丈夫だった」と安心していても、その後肌トラブルが起こることもあるので油断は禁物です。

結婚式の当日までの過密スケジュールや気疲れが思いもよらぬトラブルを引き起こすこともあるので、結婚式の前日や前々日に駆け込みで対処するようなことのないように、本コースにおいても1週間前にはシェービングを終えておくようにしましょう。

シェービングにはどんな種類があるの?

「ブライダルシェービング」には2種類の方法があります。

ひとつ目が、理容師免許が必要でカミソリを使う「レザーシェービング」。レザーシェービングの特徴は、肌にカミソリを当てて根元から深く剃るため、細かいところまでキレイに施術ができます。施術後のお肌は肌色が1トーン上がり、ツルスベになります。

ただし、カミソリでのトラブルが起こりやすいので、必ず体験をしてからコースを予約しましょう。

2つ目が、電気シェーバーを使った「ソフトシェービング」。ソフトシェービングは、エステサロンでも施術可能なので、ハードルは低め。施術後のトラブルも少ないので、敏感肌でカミソリ負けしそうな方にはおすすめです。

体毛が薄い人には合っていますが、体毛が多めの方には不向きかもしれません。

日頃のお手入れに加えてシェービングも取り入れよう

いかがでしたでしょうか?
最近ではレーザー脱毛で全身脱毛されている花嫁さんも見かけますが、「産毛」もきちんとケアが必要です。

化粧のノリや、肌の透明感は「日頃のお手入れ+シェービング」で確実に上がります。感度の高い美しい花嫁になるために、「ブライダルシェービング」をご検討されてみてはいかがでしょうか?


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