2024/08/02
最上級の素材と一流デザイナーの感性が生み出す、至極の日本ドレスブランドを一挙大公開。インスタや雑誌で大注目のあのドレスや、有名女優がドラマで纏ったあのドレスも。
一度は試着してみたい、憧れのウエディングドレスを必ずチェックしておこう。
細部にまでこだわり、完璧なシルエットを実現させ、花嫁の美しさを最大限に引き出すウエディングドレスとして人気の絶えない『エマリーエ』。「女の子の幸せのために」と作られる可憐ドレスは、清楚でフェミニンな雰囲気が漂う。
数多くのドラマや映画にもウエディングドレスを提供し著名人の結婚式で着用されることでも知られていることから花嫁の憧れのドレスの存在に。
昨年春には、これまでのドレスコレクション500着をAIに学習させ、人気デザイナー「エマ理永」の感性と、AIデータが融合して生み出されたドレスは、東京コレクションにて発表され、世界的な注目を浴びた。
2020年2月には、スタイリッシュで高級感あふれる話題の表参道サロンが新オープン。新作ドレスフェアなど、定期的に開催しているイベントでもエマリーエの魅力を味わえるので、公式HPをチェックしておくことがおススメ。
美術大学出身の「根本央子」は卒業後すぐに、ファッションデザインの世界に。上質素材を扱いながら、審美眼を養っていった。
滑らかな最上級のイタリアンシルク素材と、シンプルでありながら気品あるデザインが、上品なおしゃれを好む花嫁から人気の理由。
花嫁のスタイルをより美しく魅せるフォルムにこだわり、フロントは上品かつシンプルに、バックスタイルにアクセントを持たせる。代名詞ともいえる優美なトレーンリボンも多種多様、ドレスとの組み合わせも自由自在だ。
王道でありながらも美しいシルエットを探求し、ノーブル、そして甘すぎないエレガンスこそ追い求めるものと語る。ドレスだけでなくオーナー自ら選び抜いたアクセサリーとのコーディネートを始め、特別な日のために一人ひとりの魅力を引き出すアドバイスをしてくれるのも嬉しい。
シンプルでありながら気品あるドレスを選びたい方は足を運んでみて。
日本を代表するオートクチュールデザイナーとして、世界の舞台で活躍する西村有紀子が手掛けるワンランク上のハイブランド。
1997年にウエディングドレスブランド「Ar.YUKIKO」をスタートし、2021年に卒業。ミスインターナショナルの「ジャパンオフィシャルデザイナー」を19年、ミスアースを7年務め、世界大会でそのドレスデザインは複数回メダルを獲得した。
ドレスには美しいドレープを描くピュアシルクをはじめ、オリジナルデザインの繊細なエンブロイダリーレースやラッセルレース、圧倒的な輝きを放つ水晶ビーズなどを使用。最高級の天然素材を贅沢に使い、綿密な計算とオリジナルの8頭身パターンから生み出すドレスは、顔を小さく、背は高く、ウエストと腕は細くと、花嫁一人ひとりのコンプレックスまで払拭する。デザイナーであり、コンテンポラリーアーティストでもある西村のドレスは、究極の美にふさわしいすべてが芸術作品。
全国でも珍しいマーメイドドレスの専門店。サロンには常に77型以上が揃い、そのすべてがオリジナル。他ではないドレス、シルエットの綺麗なマーメイドを探す感度の高い花嫁から注目されている。
セルドレスにこだわるのは「ある程度、体型をカバーできるAラインやプリンセスラインと違い、マーメイドドレスは細かな調整をしないと綺麗に着られないから」とデザイナーの山本良浩氏。「お客様一人ひとりの体型に合わせて細かな調整することで、気になっている体型をカバーしつつ、お客様の持っていらっしゃる綺麗なシルエットを活かすドレスを作れます」と語る。
マーメイドは背が高くスタイルがよくないと似合わないというのも誤解だという。「小柄でもシュッと背を高く見せ、マシュマロ体型でもスッキリと見える、魔法のシルエットがマーメイドです。最先端のトレンドを取り入れたデザインとスタイリッシュで綺麗なシルエットを体感してください!」
創作活動60周年を迎える世界的な人気を誇るドレスデザイナー「桂由美」。
日本に初めてウエディングドレスを広め、彼女のドレスを纏い輝いた花嫁たちは約70万人を超える。世界に称賛されるデザイン、そして日本人の体型に合わせて紡ぎだされる至極のドレスは、いつの時代も花嫁たちの憧れとして揺るぎない存在。
1981年にニューヨークショーで初めて発表したスレンダーシルエットのドレス「ユミライン」は、ユミカツラの代名詞。「体型を選ばず理想のプロポーションを描く魔法のドレス」として花嫁を魅了し続ける。
前撮りでは撮影場所のスケジュールや提案をはじめ世界でも有名なヘアメイク、カメラマン、熟練のスタッフがご希望にあわせて1日をトータルコーディネートしてくれるのも嬉しい。
体型を選ばないユミライン。世界に一つだけのドレス探しに是非いってみて。