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【ブライダルインナーの選び方⑤】プリンセスラインのドレス

2021/02/15 

ロングガードルで腰の位置と身体の軸を安定させて

プリンセスラインのドレスは、スカートにボリュームがあって、ふんわりと広がるシルエットが特徴です。

スカートにオーガンジーやチュールなどの生地やビジューなどの飾りがたっぷり使われた華やかなプリンセスドレスは、その分重さもありますので、時間が経つと重みで腰やバストの位置が下がって、着崩れしやすくなることがあります。

そんなボリュームドレスには、しっかり腰の位置を安定させるロングガードルとビスチェの組み合わせをおすすめしています。

スカートで腰のラインが隠れるから「フレアパンツでいいんじゃない?」って思われがちなのですが、ロングガードルで骨盤をしっかり固定することで腰の位置と、身体の軸が安定され、長時間動いても疲れにくくなります。

また、美しい姿勢を保つことができますので、まさにプリンセスのような上品さを感じさせる花嫁になれるのです。

ふんわりドレスはウエストの“くびれ”が命です!

プリンセスラインのドレスを美しいシルエットで着こなすためには、ウエストのくびれを強調することも重要です。

前後、左右、斜めから見ても、しっかりくびれのある美しいウエストラインを創ることで、ふんわりしたスカートとのメリハリができて、さらに、高さとボリュームのある美しいバストラインでバランスのとれたボディをつくることで、360度どこから見られても美しいシルエットが完成します。

胸元を高い位置で整え、ウエストをシェイプするのがビスチェタイプのブライダルインナーです。

ウエストを、ギュウギュウ締め上げないとくびれができないと思われがちですが、正しいサイズのビスチェなら自然とくびれが生まれますので、あえて小さなサイズを選ぶ必要もありません。

また、着けているとお腹が苦しくなるのではと心配する方もいらっしゃいますが、Bridal bloom(ブライダルブルーム)のインナーは柔らかい伸縮素材ですので、1日着けていても楽だったと好評です。

ぜひ、ビスチェとロングガードルで、プリンセスラインのドレスを美しく着こなしてください。


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