【注目アトリエ2022】Tous Les Deux（トゥー・レ・ドゥー）／360度完璧な愛されシルエット

仕事をしながら服飾の勉強を続けていた福井さん。
アパレルメーカーに就職するのではなく、一人ひとりに向き合って創りたいという思いから「ウエディングドレスなら、その方のためにオーダーでお創りできる」とドレスの製作を開始。
花嫁の希望を聞きながら一着を完成させていくという意味を込めて「トゥー·レ·ドゥー（ふたり一緒に）」と名付けた。
日本人女性の美しさを最大限に表現するのはノーブル＆エレガントなスタイルという考えのもと、教会式でゲストが見守るバックスタイルの美しさにこだわっているという福井さん。
誰からも愛される花嫁のために上品でフェミニンな雰囲気を大切に創り続けている。

「花嫁さまが心から着たいと思えるドレスを創ってあげたい」
そんな思いで一人ひとりの要望に応えている福井さん。
「ミカドシルクでプリンセスラインのドレスを創ってほしい」という花嫁のオーダーを叶えるため、素材を探しにフランスにまで赴いたという。
ハリと厚みが特徴のミカドシルクはボリューム感のあるプリンセスラインに仕立てると重くなりがち。
そうならないよう成形しやすい上質なミカドシルクとそれに合うレースを現地で見つけたことにより、ドレスを美しい形で完成できた。
素材、デザイン、花嫁をよりきれいに見せるアレンジ技術、すべてを徹底。
自社アトリエで創り上げるから叶えられる美しさを体験して。

結婚式の約1カ月前に必ずフィッティングを実施。さらに約1週間前に最終フィッティングを行い、再度の調整も可能。自社アトリエがあるので細やかにサポートできる。