2019/08/13
結婚式を挙げなかった自分の分まで素敵なドレスを着て欲しい、というお母さまの想いから母娘でドレス探しを。憧れのキャサリン妃をイメージしたドレスをオーダー。夢のロイヤルウエディングを叶えた。
Wedding Data
新婦:Yさん(29歳 会社員)
新郎:Hさん(38歳 会社員)
挙式日:2018年1月13日
挙式・披露宴会場:マンダリンオリエンタル東京
試着開始:挙式6ヵ月前
試着ショップ数:5店
試着ドレス数:約15着
決めた衣裳:白ドレス(ペールメール/オーダーレンタル ¥1,100,000)、カラードレス(ペールメール/一部オーダーレンタル ¥430,000)
ロイヤル感を彷彿させるレースのマーメイドドレス。華やかなロングフリルトレーンが個性的
ショルダーのラインからバックリボンまでの白と、フューシャピンクのコントラストが目に鮮やかなカラードレス
ハイネックに合わせたヘアは、低めのシニヨンのアップスタイル。チュールのヘッドドレスがクラシック感をプラス
ドレスに合わせスタイリッシュかつ清楚なブーケにしたいと思い、カラーとコチョウランのアーチ型ブーケをオーダー
カラードレスにあわせたのはピンクや紫といった同系色の花をふんだんにつかったティアドロップ型のブーケ
Interview
■どんなドレスを探しましたか?
ロイヤルな感じにしたかったので、キャサリン妃みたいな総レースのロングスリーブのマーメイドドレスを探していました。
■衣裳選びのエピソードは?
母が結婚式を挙げていなかったので、自分の分まで素敵なドレスを着せたいという希望があったため、一緒にウエディングドレスを見に行きました。
母と私の明確なドレスのヴィジョンがあったので、それを探すためにまず結婚式場の提携ショップに回りました。そこで出会ったのがペールメールさんでした。
マーメイドドレスを試着してみると体にフィットして体の曲線が美しく見え、ペールメールさんのロングトレーンも立体的でつけてみるととても素敵でした。総レースのアメリカンスリーブならあるということで試着してみたところすごく気に入ったのですが、やはりロングスリーブが着たいという想いがあったので「ならば作ってみないか」と提案していただきました。そこでペールメールさんでドレスをお願いすることにしました。
■衣裳を決めた理由はなんですか?
ペールメールさんの洗練された立体的なドレスが魅力的でここでなら作っていただきたいと思い決めました。やはり総レースのトップスが気に入っています。ハイネックのかたちで首のところにV字の切込みが入っているため、顔がシュッとして見えます。
■会場を選んだ理由は?
海外からのゲストも呼びたかったので、ホテルでの結婚式場を探していました。チャペルの雰囲気に主人と一目惚れし、マンダリンのホスピタリティが他のホテルより飛び抜けていたので総合的に見てここを選びました。
■挙式・披露宴のコンセプトは?
スタイリッシュな洗練されたものにしたかったので花も高さがでるようなものにしてもらいました。
■こだわりのポイントは?
映像にこだわりました。オープニングムービーをルパン三世のテーマを使ってかっこいい感じで笑いもとれるように仕上げてもらいました。
マンダリンは360度回転スクリーンがあるので、プロフィールムービーも二人合わせて50枚の写真を組み合わせて豪華なものにしてもらいました。
ウエディングケーキはドレスとマッチングするように、リボンが波打っている感じにしてもらいました。
■ドレス選びのアドバイスを3つお願いします。
①ウエディングドレスは自分では似合わないと思っていたものが実は似合ったりして新しい発見があるので、たくさん試着してみたほうがいいです。
②披露宴会場で着たらどんな感じになるのかイメージすること。その場の雰囲気にマッチするようなもの選びましょう。
③ドレス選びは同伴者も連れていくと客観的に判断してくれて良いです。