2019/05/25 トゥー・レ・ドゥー 銀座店
有形文化財に指定されるクラシカルな会場でのウエディングを決めた花嫁。「トゥー・レ・ドゥー」のウエディングドレスは、ミカドシルクの光沢感がまるでロイヤルウエディングのようなエレガントさに溢れるプリンセスライン。会場の重厚感ある雰囲気にも負けない存在感を放った。
Wedding Data
新婦:Sさん(29歳 会社員)
新郎:Tさん(29歳 会社員)
挙式日:2018年10月6日
挙式・披露宴会場:赤坂プリンス クラシックハウス
試着開始:挙式6ヵ月前
試着ショップ数:10店
試着ドレス数:約50着(カラードレス含む)
決めた衣裳:白ドレス(トゥー・レ・ドゥー/レンタル ¥370,000)、カラードレス(TIG Dress/レンタル ¥100,000)
銀座の「トゥー・レ・ドゥー」のプリンセスラインドレス。清楚なロールカラーが印象的でふんわりとボリューム感のあるスカート。ミカドシルクの光沢感とレースの素材感が◎
クラシカルな館内でのフォトシューティング
自然な姿を残すのが理想だったので、リアルな瞬間を切り取るような写真を撮ってくれるフォトグラファーをご指名
正統派ドレスに合うように、ホワイトとグリーンで、きっちりとした印象のラウンドブーケに
後ろ姿の美しさに定評がある「トゥー・レ・ドゥー」のドレス。Vカットのバックスタイルと大きなリボンが印象的
家族と友人らの少人数でのアットホームなウエディング。夫婦の誓いを交わしたふたりを祝福する
ロイヤル感を感じさせるヘアはデンマーク皇太子妃のメアリー妃のヘアスタイルを参考に。普段からナチュラルメイクという花嫁の希望で、なるべく普段の自分メイクに近づけてもらった
お母様からベールダウン
ご両親も同じ会場で結婚式を挙げたそう
Interview
■どんなドレスを探しましたか?
会場がクラシカルな雰囲気だったので、ドレスもクラシカルで気品溢れるようなデザインを希望していました。また、昔からお姫様のようなドレスにも憧れがあり、プリンセスラインのドレスを探しました。
■衣裳選びのエピソードは?
「トゥー・レ・ドゥー」はインスタグラムでウエディングドレスを検索していて見つけました。ドレスショップのホームページを見て、さらに自分の好みとピッタリだと思い、すぐお店に試着の予約を入れました。
■衣裳を決めた理由はなんですか?
ロイヤルウエディングのような品格のあるミカドシルクの高級感や光沢感、ドレスのデザインに惹かれました。また、クラシカルな会場の重厚な雰囲気にもピッタリだと感じたからです。
■会場を選んだ理由は?
私の両親が同じ会場で結婚式を挙げていたので、ずっとこの会場が気になっていました。歴史のある建物でクラシカルな雰囲気にすごく惹かれました。有形文化財でもあり、これからもずっと保存されていることや、レストランも併設されているので結婚式後も訪れることが出来るのも魅力でした。
■挙式・披露宴のコンセプトは?
少人数でアットホームな雰囲気になるようにしました。親族と友人のみの挙式・披露宴だったので、いい意味で堅苦しくなく、ゲストに楽しんでもらえるように準備しました。
■こだわりのポイントは?
会場が2面ガラス張りで明るい雰囲気で、高砂の後ろも窓で外の緑が見えるので、会場の中も緑が続いているような会場装花にしました。グリーンをベースに、お色直しのカラードレスの色と揃えて青いお花をワンポイントに入れてもらい、花器は使わずに、テーブルから生えているかのようなアレンジメントをしてもらいました。
■ドレス選びのアドバイスを3つお願いします。
①ドレスの試着は1年以上前から始めて!
人気のお店ですと、自分の挙式日に着たいドレスの予約が入ってしまっていることが多いので・・・。
②いろんな素材のドレスを着てみて!
私はもともとシルクのドレスは似合わないと思っていて、チュールのドレスばかり見ていましたが、試しに着てみて意外にもこっちの方がいい!と気が付きました。あまり決めつけずに、実際にいろいろ着てみることをおすすめします。
③ドレスの試着に行く前にネットでショップの下調べを!
好みのデザインや着てみたいドレスを事前にスタッフさんに伝えておくと、ドレスを絞りやすくなります。