アシンメトリーで流れる
軽やかさ
スカートのフリルは斜めに流れるアシンメトリー。ボリュームがあっても軽やかで、歩くたびにフワフワ。様々な角度から違った印象に見えるので、下半身に注目が集まることもありません。ほんのりピンク色で、甘さと遊び心溢れるウエディングドレス。
大きいサイズのウエディングドレスの選び方②
「全体的にぽっちゃり」な花嫁におすすめのドレスに続いて、2回目は「下半身が大きい・上半身が大きい」花嫁のためのドレスをご紹介。
大きいドレスの専門店「Curvy-wedding(カーヴィ ウエディング)」のクリエイティブディレクター・久下幸典さんが手掛けたドレスをもとに、その特徴についてご紹介します。
まず「下半身が大きい」花嫁におすすめのドレスがこちら。上半身はスッキリとしていて、スカートにはボリュームを持たせた対比シルエットのデザインが印象的。斜めに流れるアシンメトリーのスカートが360℃様々な角度から違ったイメージを演出してくれ、ふんわりとしたフリルが軽やかな印象となり気になる下半身の悩みも解消。透け感ある長めのチュールが二の腕をカバーしお洒落感もアップ。
スカートのフリルは斜めに流れるアシンメトリー。ボリュームがあっても軽やかで、歩くたびにフワフワ。様々な角度から違った印象に見えるので、下半身に注目が集まることもありません。ほんのりピンク色で、甘さと遊び心溢れるウエディングドレス。
透け感×長めのチュールで、肩からの縦ラインを強調することにより、二の腕をすっきりカバーし、上半身のスッキリ感を引き立てる効果が。裾にストンと下りるようなレースの柄の入り方も下半身の大きさを気にすることなくお洒落に見せてくれる。
次にご紹介するのが「上半身が大きい」花嫁におすすめのドレス。見頃からウエストにかけて斜めのタックラインのデザインがスタイルアップ効果を高めてくれるエレガントな印象の一着。流れるようなタックのラインやレースの配置が絶妙。トレーンのレースも華やかで、チャペル挙式にもぴったり。グラマラスなボディラインを生かしかっこよく着こなしてみて。
左側にビジューをあしらい、左側美人の法則に従い、印象的に見せてくれる視覚効果も。ウエストにかけて、斜めのタックラインが入り、サテン素材で全体的にすっきりと流れるラインができてスタイルアップ。
ケープを付けてイメージチェンジも!エレガントな幅広のケープで気になる二の腕もスッキリお洒落に見せて。挙式後にベールを外しケープを付けて、披露宴ではまた違った印象のドレス姿で入場をするのもおすすめ。