ビジューベルトがポイントに
コンパクトな身頃にビジューベルトがポイントになり、脚長効果が。糸を編んで作る繊細なラッセルレース生地のドレスが流れるような優しい雰囲気を演出し、そこにキラキラ輝く高い位置のビジューベルトで目線を上に。
大きいサイズのウエディングドレスの選び方③
「下半身が大きい・上半身が大きい」花嫁におすすめのドレスに続いて、3回目は「背が小さめ・背が高め」な花嫁のためのドレスをご紹介。
大きいドレスの専門店「Curvy-wedding(カーヴィ ウエディング)」のクリエイティブディレクター・久下幸典さんが手掛けたドレスをもとに、その特徴についてご紹介します。
まず「背が小さめ」な花嫁におすすめのドレスがこちら。コンパクトな身頃にビジューベルトがポイントで脚長効果が高く、全体に優しいレース使いのスッキリとしたシルエットのデザインが印象的。透明感あふれる長めのフレアースリーブが、肩周りを優しくカバーしてくれ、ナチュラル感を演出。リゾートや海での前撮りにも人気のドレスです。
コンパクトな身頃にビジューベルトがポイントになり、脚長効果が。糸を編んで作る繊細なラッセルレース生地のドレスが流れるような優しい雰囲気を演出し、そこにキラキラ輝く高い位置のビジューベルトで目線を上に。
透明感のあるレースを使った長めのフレアースリーブが縦のラインを作り、肩周りがスッキリ。絶妙な袖の長さが、フェミニンなナチュラル感も演出してくれる。「ゆる」「ふわ」な可愛らしい花嫁姿に!
※モデル撮影後、胸元のハートカットをデザイン変更。胸の谷間は見えにくくなり安心感が増しました。
次にご紹介するのが「背が高め」な花嫁におすすめのドレス。重厚感のあるミカドサテンの分量感たっぷりのシルエットに、長袖がクラシカルなデザインの一着。縦のラインを強調するスカートのデザインで細見えに。また、大きなバックリボン、クラシカルな長袖レースが豪華で小顔効果も抜群。王道エレガントスタイルで上品な印象に。
胸元からウエストをすっきりと見せてくれる、胸元から身頃にかけての「黄金のVライン」。縦のラインを強調するスカートデザインも相まって、小顔効果も。背の高さを活かした縦ライン作りですっきりエレガントな印象に。
ミカドサテン生地の豪華な印象のドレスに合わせたのは、繊細なレースが美しい長袖レース。背中の大きなリボンのデザインとの対比で、腕をより細く見せてくれる。大聖堂での挙式にもぴったりの気品高きウエディングドレス。