2019/07/16
「ぽっちゃり体型が気になって自信が持てない」「着てみたいけど似合わないかも」「いつものイメージと変えたい」…花嫁の悩みは千差万別。
だけど、どんなコンプレックスも、ドレスや小物選び、ヘアメイクで解決できる!
今回は、あらゆる悩みにずばり回答。誰もが最高のウエディング姿を実現できるヒントをお伝えします。
ドレスが細い分、フリルやコサージュなどの装飾が目立つので選び方を慎重に。ツタなどが垂れるブーケなどで縦ラインをプラスすると◎。
ブーケ/ル クール
横に広がるAラインは重心が低くなるので、ほどよいものを。軽やかのふんわり素材は要注意です。
ネックラインはVネックやハートカット、腕はなるべく出して、縦長に見せる工夫を。ベル&ドームラインくらいがおすすめです。
腰の高めの位置からのロングトレーンや、コサージュ、バッスルなどは脚長効果が期待できます
大輪のコサージュやフリルのワンショルダーなどなら、上半身が華やかで存在感があり、目線が上がることで、背も高く見えます。
大ぶりヘッドドレスなどで目線を上に。スカートは細すぎると貧相に、広すぎるとバランスがとりにくいのでほどよい幅に調整しましょう。
華やかさは素材選びやビージングやレース、刺しゅうなどの装飾でプラスしましょう。
ジョーゼットのような落ち感のある素材なら裾が広がりすぎず、背が低くてもバランスがとりやすいです。マーメイドドレスはバランスが大事なので、体に合ったサイズ直しをしてもらったり、オーダー店で購入するのがおすすめです。
ドレス 販売・プレタ¥188,000/メリー・マリー
写真のようなプリーツ加工でスカートの広がりを抑えめにしましょう。腰の張りも目立たちません。
ドレス レンタル¥300,000/クチュールメゾン ヒサコタカヤマ
ギャザーや透け感のある素材は避け、ボリュームダウンを。V字切替やローウエストでウエストを引き締めましょう。落ち感のある素材の大きめAラインもおすすめです。
しっかりウエストマークしてメリハリを持たせてグラマラスなスタイルに。
スカートが細すぎると相対的に上半身がむっちり見えてしまいますのでスカート選びが重要です。
広がりのあるシルエットと、軽やかで光沢のある素材で華やかにしましょう。シルクオーガンジーなどの柔らかい素材がおすすめです。
スカートの存在感に負けて上半身が貧弱に見えないように、装飾で立体感を持たせましょう。
特にマーメイドはヒップラインがポイントとなるので、ヒップパッドなどを利用しましょう。ソフトマーメイドなどを選んでも◎
厚手の素材は避けましょう。肩や首筋がごつごつ見える場合は、レースのハイネックや袖などで優しくカバーしましょう。